絶対偏差を計算します。
絶対偏差とはデータのバラツキを表します。
例えば、得点が「0、100」の場合平均は50になります。
「50、50」の場合も平均は50になります。
しかし、前者の方がバラツキは大きいです。
このようなバラツキの量を表す関数です。
・戻り値
絶対偏差の平均が返ります。
・構文
AVEDEV(数値1,数値2,...)
・引数
引数にはセル範囲、数値、数式、配列が30個まで指定できます。
・実行例
=AVEDEV(50,65,55,57,66,68) : 6.166666667
=AVEDEV(85,30,95,55,68,90) : 19.5
=AVEDEV(-5,6,7,-2,0,-1) : 3.777777778
スポンサーリンク
2009-12-28
2009-12-27
ATANH関数
双曲線関数の逆関数を計算します。
ATANH(TANH(数値)) = 数値 の関係になります。
・戻り値
双曲線逆正接を返します。
・構文
ATANH(数値)
・引数
-1 より大きく 1 より小さい実数
・実行例
ATANH(1) = #NUM!
ATANH(0.5) = 0.549306144
ATANH(0) = 0
ATANH(-0.5) = -0.549306144
ATANH(-1) = -#NUM!
ATANH(TANH(数値)) = 数値 の関係になります。
・戻り値
双曲線逆正接を返します。
・構文
ATANH(数値)
・引数
-1 より大きく 1 より小さい実数
・実行例
ATANH(1) = #NUM!
ATANH(0.5) = 0.549306144
ATANH(0) = 0
ATANH(-0.5) = -0.549306144
ATANH(-1) = -#NUM!
2009-12-26
ATAN2関数
指定した座標のアークタンジェントを返します。
アークタンジェントとは、指定した座標を結んだ直線の角度のことです。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI~PIの範囲のラジアンになります。
ラジアンを度に変換するには、180/PI()を掛けるか、DEGREES関数を使います。
・構文
ATAN2(x座標, y座標)
・実行例
=ATAN2(10,5) : 0.463647609
=ATAN2(2,2) : 0.785398163
=ATAN2(0,1) : 1.570796327
=ATAN2(1,0) : 0
=ATAN2(0,0) : #DIV/0!
=ATAN2(-10,5) : 2.677945045
=ATAN2(-1,-1) : -2.35619449
アークタンジェントとは、指定した座標を結んだ直線の角度のことです。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI~PIの範囲のラジアンになります。
ラジアンを度に変換するには、180/PI()を掛けるか、DEGREES関数を使います。
・構文
ATAN2(x座標, y座標)
・実行例
=ATAN2(10,5) : 0.463647609
=ATAN2(2,2) : 0.785398163
=ATAN2(0,1) : 1.570796327
=ATAN2(1,0) : 0
=ATAN2(0,0) : #DIV/0!
=ATAN2(-10,5) : 2.677945045
=ATAN2(-1,-1) : -2.35619449
2009-12-23
ATAN関数
数値のアークタンジェント(逆正接)を返します。
アークタンジェントとはタンジェントの逆関数です。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンになります。
ラジアンを度に変換するには、180/PI()を掛けるか、DEGREES関数を使います。
・構文
ATAN(数値)
・実行例
ATAN(1) = 0.785398163
ATAN(0.5) = 0.463647609
ATAN(0) = 0
ATAN(-0.5) = -0.463647609
ATAN(-1) = -0.785398163
アークタンジェントとはタンジェントの逆関数です。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンになります。
ラジアンを度に変換するには、180/PI()を掛けるか、DEGREES関数を使います。
・構文
ATAN(数値)
・実行例
ATAN(1) = 0.785398163
ATAN(0.5) = 0.463647609
ATAN(0) = 0
ATAN(-0.5) = -0.463647609
ATAN(-1) = -0.785398163
2009-12-22
ASINH関数
双曲線関数の逆関数を計算します。
ASINH(SINH(数値)) = 数値 の関係になります。
・戻り値
双曲線逆正弦を返します。
・構文
ASINH(数値)
・引数
範囲制限はありません。
・実行例
ASINH(2) = 1.443635475
ASINH(1.5) = 1.194763217
ASINH(1) = 0.881373587
ASINH(0.5) = 0.481211825
ASINH(0) = 0
ASINH(-0.5) = -0.481211825
ASINH(-1) = -0.881373587
ASINH(-1.5) = -1.194763217
ASINH(-2) = -1.443635475
ASINH(SINH(数値)) = 数値 の関係になります。
・戻り値
双曲線逆正弦を返します。
・構文
ASINH(数値)
・引数
範囲制限はありません。
・実行例
ASINH(2) = 1.443635475
ASINH(1.5) = 1.194763217
ASINH(1) = 0.881373587
ASINH(0.5) = 0.481211825
ASINH(0) = 0
ASINH(-0.5) = -0.481211825
ASINH(-1) = -0.881373587
ASINH(-1.5) = -1.194763217
ASINH(-2) = -1.443635475
2009-12-21
ASIN関数
ASIN関数
数値のアークサインを返します。
アークサインとはサインの逆関数です。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンになります。
・構文
ASIN(数値)
・実行例
ASIN(1) = 1.570796327
ASIN(0.5) = 0.523598776
ASIN(0) = 0
ASIN(-0.5) = -0.523598776
ASIN(-1) = -1.570796327
数値のアークサインを返します。
アークサインとはサインの逆関数です。
・戻り値
戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンになります。
・構文
ASIN(数値)
・実行例
ASIN(1) = 1.570796327
ASIN(0.5) = 0.523598776
ASIN(0) = 0
ASIN(-0.5) = -0.523598776
ASIN(-1) = -1.570796327
2009-12-20
ASC関数
全角(2 バイト)の英数カナ文字を半角(1 バイト)の文字に変換します。
文字列に全角の英数カナ文字が含まれない場合は、文字列は変換されません。
・構文
ASC(文字列)
・引数
変換する文字列を指定します。
・実行例
B5:EXCEL
B6:エクセル
B7:123
B8:えくせる
C5:=ASC(B5) - EXCEL
C6:=ASC(B6) - エクセル
C7:=ASC(B7) - 123
C8:=ASC(B8) - えくせる
文字列に全角の英数カナ文字が含まれない場合は、文字列は変換されません。
・構文
ASC(文字列)
・引数
変換する文字列を指定します。
・実行例
B5:EXCEL
B6:エクセル
B7:123
B8:えくせる
C5:=ASC(B5) - EXCEL
C6:=ASC(B6) - エクセル
C7:=ASC(B7) - 123
C8:=ASC(B8) - えくせる
2009-12-19
AREAS関数
指定した範囲に含まれる領域の個数を返します。
領域とは、1つ以上のセルを含む、連続したセルの範囲です。
複数の領域を指定する場合、セル範囲を半角のカンマ(,)で区切り、かっこ()で囲みます。
・構文
AREAS(範囲)
・引数
調べるセルの範囲を指定します。
・実行例
=AREAS(B2:D5) - 1
=AREAS((B2:D5,F7:G20)) - 2
=AREAS((B2:D5,F7:G20,B10)) - 3
領域とは、1つ以上のセルを含む、連続したセルの範囲です。
複数の領域を指定する場合、セル範囲を半角のカンマ(,)で区切り、かっこ()で囲みます。
・構文
AREAS(範囲)
・引数
調べるセルの範囲を指定します。
・実行例
=AREAS(B2:D5) - 1
=AREAS((B2:D5,F7:G20)) - 2
=AREAS((B2:D5,F7:G20,B10)) - 3
2009-12-17
AND関数
論理積を返します。
二つの引数が TRUEのとき、TRUEが返ります。
引数の一つがFALSEか、全部がFALSEの場合、FALSEが返ります。
・構文
AND(論理式1, 論理式2, ...)
・引数
TRUEかFALSEかの論理式を指定します。
1~30個まで指定できます。
・実行例
B5:FALSE C5:FALSE D5:=AND(B5,C5) - FALSE
B6:0 C6:0 D6:=AND(B6,C6) - FALSE
B7:FALSE C7:TRUE D7:=AND(B7,C7) - FALSE
B8:0 C8:1 D8:=AND(B8,C8) - FALSE
B9:TRUE C9:TRUE D9:=AND(B9,C9) - TRUE
B10:1 C10:1 D10:=AND(B10,C10) - TRUE
二つの引数が TRUEのとき、TRUEが返ります。
引数の一つがFALSEか、全部がFALSEの場合、FALSEが返ります。
・構文
AND(論理式1, 論理式2, ...)
・引数
TRUEかFALSEかの論理式を指定します。
1~30個まで指定できます。
・実行例
B5:FALSE C5:FALSE D5:=AND(B5,C5) - FALSE
B6:0 C6:0 D6:=AND(B6,C6) - FALSE
B7:FALSE C7:TRUE D7:=AND(B7,C7) - FALSE
B8:0 C8:1 D8:=AND(B8,C8) - FALSE
B9:TRUE C9:TRUE D9:=AND(B9,C9) - TRUE
B10:1 C10:1 D10:=AND(B10,C10) - TRUE
2009-12-15
AMORLINC関数
フランス方式の各会計期における減価償却費を返します。
資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
AMORDEGRC関数は、資産の耐用年数に応じて一定の減価償却係数が計算に適用されますが、 AMORLINC関数は単純に計算されます。
#NAME? エラーになる場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります。
・構文
AMORLINC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準)
・引数
取得価額:資産を購入した時点での価格
購入日:資産を購入した日付
開始期: 最初の会計期が終了する日付
残存価額: 耐用年数が終了した時点での資産の価格
期:会計年度を指定
率:減価償却率
年の基準:1年を何日として計算するかを表す数値
0 - 360日(NASD 方式)
1 - 実際の日数
3 - 365日
4 - 360日(ヨーロッパ方式)
・実行例
B1:1500000
B2:2009/3/25
B3:2009/12/31
B4:300000
B5:1
B6:20%
B7:1
B8:300000 入力式:=AMORLINC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
AMORDEGRCの場合、415233円になりました。
資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
AMORDEGRC関数は、資産の耐用年数に応じて一定の減価償却係数が計算に適用されますが、 AMORLINC関数は単純に計算されます。
#NAME? エラーになる場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります。
・構文
AMORLINC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準)
・引数
取得価額:資産を購入した時点での価格
購入日:資産を購入した日付
開始期: 最初の会計期が終了する日付
残存価額: 耐用年数が終了した時点での資産の価格
期:会計年度を指定
率:減価償却率
年の基準:1年を何日として計算するかを表す数値
0 - 360日(NASD 方式)
1 - 実際の日数
3 - 365日
4 - 360日(ヨーロッパ方式)
・実行例
B1:1500000
B2:2009/3/25
B3:2009/12/31
B4:300000
B5:1
B6:20%
B7:1
B8:300000 入力式:=AMORLINC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
AMORDEGRCの場合、415233円になりました。
2009-12-14
AMORDEGRC関数
フランス方式の各会計期における減価償却費を返します。
資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
AMORLINC関数との違いは、資産の耐用年数に応じて一定の減価償却係数が計算に適用される点です。
#NAME? エラーになる場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります。
・構文
AMORDEGRC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準[省略可])
・引数
取得価額:資産を購入した時点での価格
購入日:資産を購入した日付
開始期: 最初の会計期が終了する日付
残存価額: 耐用年数が終了した時点での資産の価格
期:会計年度を指定
率:減価償却率
年の基準:1年を何日として計算するかを表す数値
0 - 360日(NASD 方式)
1 - 実際の日数
3 - 365日
4 - 360日(ヨーロッパ方式)
・実行例
B1:1500000
B2:2009/3/25
B3:2009/12/31
B4:300000
B5:1
B6:20%
B7:1
B8:415233 入力式:=AMORDEGRC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
AMORLINC関数との違いは、資産の耐用年数に応じて一定の減価償却係数が計算に適用される点です。
#NAME? エラーになる場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります。
・構文
AMORDEGRC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準[省略可])
・引数
取得価額:資産を購入した時点での価格
購入日:資産を購入した日付
開始期: 最初の会計期が終了する日付
残存価額: 耐用年数が終了した時点での資産の価格
期:会計年度を指定
率:減価償却率
年の基準:1年を何日として計算するかを表す数値
0 - 360日(NASD 方式)
1 - 実際の日数
3 - 365日
4 - 360日(ヨーロッパ方式)
・実行例
B1:1500000
B2:2009/3/25
B3:2009/12/31
B4:300000
B5:1
B6:20%
B7:1
B8:415233 入力式:=AMORDEGRC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
2009-12-12
ADDRESS関数
行番号と列番号で指定したセルのアドレス(参照)を文字列で返します。
行番号、列番号に0以下の値を指定した場合、#VALUE!エラーになります。
・構文
ADDRESS(行番号,列番号,参照の型,参照形式,シート名)
行番号:参照する行番号を指定します。
列番号:参照する列番号を指定します。
参照の型:参照の種類を指定します。
1(省略)- 絶対参照
2 - 行は絶対参照、列は相対参照
3 - 行は相対参照、列は絶対参照
4 - 相対参照
参照形式:A1形式にするか R1C1形式にするか指定します。
TRUE(省略)- A1形式
FALSE - R1C1形式
シート名:参照するワークシート名を指定します。
・実行例
=ADDRESS(5,5,1) : $E$5
=ADDRESS(5,5,2) : E$5
=ADDRESS(5,5,3) : $E5
=ADDRESS(5,5,4) : E5
=ADDRESS(5,5,,FALSE) : R5C5
=ADDRESS(5,5,,TRUE) : $E$5
=ADDRESS(5,5,,,"Sheet2") : Sheet2!$E$5
行番号、列番号に0以下の値を指定した場合、#VALUE!エラーになります。
・構文
ADDRESS(行番号,列番号,参照の型,参照形式,シート名)
行番号:参照する行番号を指定します。
列番号:参照する列番号を指定します。
参照の型:参照の種類を指定します。
1(省略)- 絶対参照
2 - 行は絶対参照、列は相対参照
3 - 行は相対参照、列は絶対参照
4 - 相対参照
参照形式:A1形式にするか R1C1形式にするか指定します。
TRUE(省略)- A1形式
FALSE - R1C1形式
シート名:参照するワークシート名を指定します。
・実行例
=ADDRESS(5,5,1) : $E$5
=ADDRESS(5,5,2) : E$5
=ADDRESS(5,5,3) : $E5
=ADDRESS(5,5,4) : E5
=ADDRESS(5,5,,FALSE) : R5C5
=ADDRESS(5,5,,TRUE) : $E$5
=ADDRESS(5,5,,,"Sheet2") : Sheet2!$E$5
2009-12-11
ACOSH関数
ACOSH関数は数値の双曲線逆余弦を返します。
双曲線逆余弦とは、その双曲線余弦(COSH)が数値となるような値です。
指定する引数は1以上の実数でなければいけません。
・構文
ACOSH(数値)
・実行例
ACOSH(2) = 1.316958
ACOSH(1.5) = 0.962424
ACOSH(1) = 0
ACOSH(0) = #NUM!
ACOSH(-0.5) = #NUM!
ACOSH(-1) = #NUM!
双曲線逆余弦とは、その双曲線余弦(COSH)が数値となるような値です。
指定する引数は1以上の実数でなければいけません。
・構文
ACOSH(数値)
・実行例
ACOSH(2) = 1.316958
ACOSH(1.5) = 0.962424
ACOSH(1) = 0
ACOSH(0) = #NUM!
ACOSH(-0.5) = #NUM!
ACOSH(-1) = #NUM!
2009-12-10
ACOS関数
数値のアークコサイン(逆余弦)を返します。
アークコサインはコサインの逆関数です。
アークコサインは角度でコサインは数値になります。
返される角度は、0 (ゼロ) から PI の範囲のラジアンとなります。
ラジアンから角度に変換するには、Degrees 関数を使用するか、180/Pi で乗算します。
・構文
ACOS(数値)
・実行例
ACOS(1) = 0
ACOS(0.5) = 1.047197551
ACOS(0) = 1.570796327
ACOS(-0.5) = 1.570796327
ACOS(-1) = 3.141592654
アークコサインはコサインの逆関数です。
アークコサインは角度でコサインは数値になります。
返される角度は、0 (ゼロ) から PI の範囲のラジアンとなります。
ラジアンから角度に変換するには、Degrees 関数を使用するか、180/Pi で乗算します。
・構文
ACOS(数値)
・実行例
ACOS(1) = 0
ACOS(0.5) = 1.047197551
ACOS(0) = 1.570796327
ACOS(-0.5) = 1.570796327
ACOS(-1) = 3.141592654
2009-12-06
ACCRINTM関数
満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。
(#NAME?エラーは表示される場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります)
・構文
ACCRINTM(発行日,満期日,利率,額面,基準)
・基準とは
利息計算に使う基準日数を指定します。
0または省略:30 日/360 日 (NASD 方式)
1:実際の日数/実際の日数
2:実際の日数/360 日
3:実際の日数/365 日
4:30 日/360 日 (ヨーロッパ方式)
・実行例
A列 B列
1 発行日 2009/1/7
2 最初の利払日 2009/05/15
3 利率 10%
4 額面 1000000
5 基準 1
=ACCRINTM(B1,B2,B3,B4,B5)
結果利息は、35068円になります。
(#NAME?エラーは表示される場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります)
・構文
ACCRINTM(発行日,満期日,利率,額面,基準)
・基準とは
利息計算に使う基準日数を指定します。
0または省略:30 日/360 日 (NASD 方式)
1:実際の日数/実際の日数
2:実際の日数/360 日
3:実際の日数/365 日
4:30 日/360 日 (ヨーロッパ方式)
・実行例
A列 B列
1 発行日 2009/1/7
2 最初の利払日 2009/05/15
3 利率 10%
4 額面 1000000
5 基準 1
=ACCRINTM(B1,B2,B3,B4,B5)
結果利息は、35068円になります。
2009-12-05
ACCRINT関数
定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。
(#NAME?エラーは表示される場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります)
・構文
ACCRINT(発行日,最初の利払日,受領日,利率,額面,頻度,基準)
・実行例
A列 B列
1 発行日 2009/01/07
2 最初の利払日 2009/05/15
3 受領日 2009/04/14
4 利率 10%
5 額面 1000000
6 頻度 1
7 基準 0
=ACCRINT(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
結果利息は、26944円になります。
(#NAME?エラーは表示される場合は、アドインの分析ツールを組み込む必要があります)
・構文
ACCRINT(発行日,最初の利払日,受領日,利率,額面,頻度,基準)
・実行例
A列 B列
1 発行日 2009/01/07
2 最初の利払日 2009/05/15
3 受領日 2009/04/14
4 利率 10%
5 額面 1000000
6 頻度 1
7 基準 0
=ACCRINT(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)
結果利息は、26944円になります。
2009-12-04
ABS関数
数値の絶対値を計算します。
絶対値とは、数値から +、- を除いた数値
絶対値とは、数値から +、- を除いた数値
- セル値が0以上の場合 : その値
ABS(1) = 1 - セル値が負の場合 : -を取った値
ABS(-1) = 1 - セル値が空白の場合 : 0
ABS(空白セルを指定) = 0 - セル値が文字の場合 : #VALUE! エラー
ABS(文字が入力されたセルを指定) = #VALUE!
登録:
コメント (Atom)