絶対偏差を計算します。
絶対偏差とはデータのバラツキを表します。
例えば、得点が「0、100」の場合平均は50になります。
「50、50」の場合も平均は50になります。
しかし、前者の方がバラツキは大きいです。
このようなバラツキの量を表す関数です。
・戻り値
絶対偏差の平均が返ります。
・構文
AVEDEV(数値1,数値2,...)
・引数
引数にはセル範囲、数値、数式、配列が30個まで指定できます。
・実行例
=AVEDEV(50,65,55,57,66,68) : 6.166666667
=AVEDEV(85,30,95,55,68,90) : 19.5
=AVEDEV(-5,6,7,-2,0,-1) : 3.777777778