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2009-12-12

ADDRESS関数

行番号と列番号で指定したセルのアドレス(参照)を文字列で返します。

行番号、列番号に0以下の値を指定した場合、#VALUE!エラーになります。

・構文
ADDRESS(行番号,列番号,参照の型,参照形式,シート名)

行番号:参照する行番号を指定します。
列番号:参照する列番号を指定します。
参照の型:参照の種類を指定します。
 1(省略)- 絶対参照
 2 - 行は絶対参照、列は相対参照
 3 - 行は相対参照、列は絶対参照
 4 - 相対参照
参照形式:A1形式にするか R1C1形式にするか指定します。
 TRUE(省略)- A1形式
 FALSE - R1C1形式
シート名:参照するワークシート名を指定します。

・実行例
=ADDRESS(5,5,1) : $E$5
=ADDRESS(5,5,2) : E$5
=ADDRESS(5,5,3) : $E5
=ADDRESS(5,5,4) : E5
=ADDRESS(5,5,,FALSE) : R5C5
=ADDRESS(5,5,,TRUE) : $E$5
=ADDRESS(5,5,,,"Sheet2") : Sheet2!$E$5