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2010-01-31

BETADIST関数

累積ベータ確立密度を返します。
統計学で使用する関数です。

・構文
BETADIST(x,α,β,A,B)

・引数
x:A~Bの範囲で、評価する時点を正の数値で指定します。
α:確率分布に対するパラメータを正の数値で指定します。
β:確率分布に対するパラメータを正の数値で指定します。
A:xの区間の下限を数値で指定します。(省略可)
  省略した場合、0になります。
B:xの区間の上限を数値で指定します。(省略可)
  省略した場合、1になります。

・x、A、Bは0以上の数値を指定します。
・BはAより大きい数値で、なおかつxはA以上、B以下の数値を指定します。


・戻り値
累積β確立密度が返ります。

・実行例
=BETADIST(1,7,15,0,2):0.960823059
=BETADIST(5,7,15,0,80):0.000198109
=BETADIST(5,10,15,0,10):0.846271872