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2007-08-04

Tips53 - SQL文 平方偏差を取得する VAR関数

dim SQL as String
dim rs As Recordset
SQL = " SELECT VAR(フィールド名) AS 名前 FROM テーブル名 "
Set rs = CurrentDb.OpenRecordset(SQL)
VARは平方偏差を算出します。
平方偏差とは、各値と平均値の間の差の平方根の合計を値の数で除算したものになります。
VARはAccess、SQL Server固有の関数です。

例: SQL = " SELECT VAR( 測定値 ) AS 測定値平方偏差 FROM 実験 "
実験テーブルの測定値フィールドの平方偏差を取得します。
取得値は測定値平方偏差の名前になります。
フィールド値「100,200,300,400,500」の測定値で実行した場合、25000になります。