NULLかどうか判定するのには「ISNULL」を使用しました。
ISNULL関数は、値がNULLの時は「真(TRUE)」が返りました。
それとは逆に、値がNULLでない時に「真(TRUE)」を返すには、「IS NOT NULL」を使用します。
構文例
SQL = "SELECT フィールド名 FROM テーブル名 WHERE 判定フィールド名 IS NOT NULL"
CurrentDb.Execute SQL, dbFailOnError
SQL = "SELECT 二学期点数 FROM テスト結果 WHERE 一学期点数 IS NOT NULL"
テスト結果テーブルから一学期がNULLでない点数の二学期の点数を抽出します。